犬山城天守到着
えっちらほっちらやっとこさ、現存する日本最古の天守閣の足下に到着しました。
入り口は地下2階の「穴倉」と呼ばれる部位から上りますって言うか、これがまた滅茶苦茶急な階段なんです。
まぁ、本来の目的が住居では無く、攻め込まれたときに容易に上がってこられなくするため、わざと狭く、急勾配に仕上げているので仕方ないのですが、意識して上り下りしないと確実に怪我してしまいます。
特に、短めのスカートなんかでは丸見えになりますから覚悟が必要ですよ(爆
また、この急勾配の影響で階段待ちも覚悟しましょう
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地下2~1階の穴倉を抜けるとやっと1階です。
中央部に第一の間、第二の間、上段の間、納戸の間の4室に分けられ、それらを武者走と言われる廊下がぐるりと取り巻き、防御のために石落としの間と付櫓が飛び出している形です。
ここには城主の居間である唯一の畳敷上段の間が置かれています。
床の間、袋戸棚、違い棚なども設けられ、この部屋だけが猿頬天井が張ってあり唯一の部屋って感じになっています。
ただ、当初からのものではなく、幕末ごろに造られた施設であるとのこと。
隣には立派な犬山城模型も展示されていて表裏見る事ができ素敵です。
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またまた急な階段を上り2階は、中央が武具の間で武具棚が備えられ、その周囲を武者走りが巡っている。
現在ここには、解体骨組み模型(1/10)が組まれていて基本構造を見る事ができて興味深いですね、思ったよりシンプルな感じです。
ここまで来ると、眺めはかなり良く、天守横に流れる木曽川がとても素敵で、皆見入っていました。
亀の甲羅に桃がのった形をした魔除けも良く見えます。
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やっと3階に到着しました。
南北に施されている唐破風は成瀬氏によって増築されたといわれている。 東西には入母屋破風が施施されていますが、中からでは何が何だか分かりません(^_^;)
ぶっちゃけ屋根の三角部分の事ね(^_^;)\(・_・) オイオイ
四階(望楼)への繋ぎみたいな場所で何も無く、望楼への階段が狭いために人の流れが悪く、休憩所みたいになっていました
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あ~ちかれた・・・
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次回は外で眺めて居ますからお一人で上って下さい。 階段幅は私にはアリスギ、ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
投稿: さくらんぼ | 2015年9月21日 (月) 22時12分